近江聖人
2014年 09月 18日
15年間も論語を習っているのになかなか
りっぱな人物になれない私ですが
少しだけ
藤樹先生のことを書かせていただきます。
近江の聖人と呼ばれた中江藤樹は、
11歳の時に
孔子の「大学」にかかれていた
「天子自り以って庶人にいたるまで、壱に是れ皆身を修むるを以って本と為す」
この文章を読み思わず手に持っていた箸を落としたといわれています。
そして、この時に自分は、立派なじんぶつになろうと決めたそうです。
この意味は天子(てんし)から一般の人に至まで
競って自分の身を修めることが根本であるという意味ですが
これでも、今の若い方達は理解しにくいのではないでしょうか?
しかし、中江藤樹はこの書に出会ってから
自分の人生を自ら切り開いていかれた方です。
中江藤樹を知れば知るほど傾倒していきます。
りっぱな人物になれない私ですが
少しだけ
藤樹先生のことを書かせていただきます。
近江の聖人と呼ばれた中江藤樹は、
11歳の時に
孔子の「大学」にかかれていた
「天子自り以って庶人にいたるまで、壱に是れ皆身を修むるを以って本と為す」
この文章を読み思わず手に持っていた箸を落としたといわれています。
そして、この時に自分は、立派なじんぶつになろうと決めたそうです。
この意味は天子(てんし)から一般の人に至まで
競って自分の身を修めることが根本であるという意味ですが
これでも、今の若い方達は理解しにくいのではないでしょうか?
しかし、中江藤樹はこの書に出会ってから
自分の人生を自ら切り開いていかれた方です。
中江藤樹を知れば知るほど傾倒していきます。
by blog889
| 2014-09-18 19:44